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ICOCA付き一体型クレジットカードやオートチャージ機能は世の中にない!なぜJR西日本は発行しないの?

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「ICOCA付きのクレジットカードがあればめっちゃ便利なのに、どうしてないんだろう...?」

 

...今回はICOCA付きクレジットカードをなぜJR西日本は発行しないのか?について書いていきます。

 

ICOCAはJR西日本が扱っている交通系ICカード。チャージしておけば改札にタッチするだけで電車に乗れるので便利です。

 

しかし関東のSuica、PASMOなどと違って、ICOCAにはクレジットカード機能付きのものやオートチャージのサービスは付与されていません。

  

唯一「SMART ICOCA」であればクレジットカードからチャージができます。しかし、こちらも一体型にはできずクレジットと2枚持ちになります。

 

需要は間違いなくあるはずなのに、どうしてJR西日本はこうしたサービスをしないのでしょうか?その理由を調べてみました。 

 

 

 

JR西日本にはクレジットカード事業部がないのでICOCA一体型は作りにくい

 

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これは推測になりますが、ICOCA付き一体型クレジットカードを発行しない最大の理由は、『JR西日本が直轄するクレジットカード事業部が無い』ことです。

 

とあるYahoo知恵袋の質問でも、ベストアンサーで同じ内容が挙げられてます。

 

Q:ICOCAにはなぜSUICAのようなオートチャージ機能がないのですか?

 

BA:JR西日本直営でクレジットカード業務をしていないからでしょうね。 

 

出典元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12179145002

 

JR西日本の組織図は公式HPから確認できます。確かにクレジットカードを扱ってそうな部署名はありませんね。

 

www.westjr.co.jp

 

つまりカード事業部が無いので「クレジットカード発行に関するノウハウ」もあまり培われていないということ。いまからオリジナルのIC一体型のクレジットカードを出そう!...と思っても、かなり時間がかかってしまうでしょう。

 

人件費や時間のコストを考えて、クレジットカードやオートチャージ機能を付けることを躊躇してるのか知れません。

 

ICOCA一体型クレジットカードは発行枚数の採算が合わない?:

 

2018年現在、日本の交通系ICカードの発行枚数ベスト3はSuica、PASMO、ICOCAです(参考にした記事はこちら)。

 

  • 発行1位:Suica(7161万枚)
  • 発行2位:PASMO(3399万枚)
  • 発行3位:ICOCA(1845万枚)

 

ICOCAと比較しても1位のSuicaは約4倍。2位のPASMOでも約2倍と圧倒的な差があります。クレジットカードは普及すればするほど売上につながりますが、もちろん今ICOCAを持ってくれている人が全員クレジットカード付きに切り替えるわけではありません。

 

ICOCA付きのクレジットカードを発行しても、もしかしたら発行枚数で採算が合わないとJR西日本は考えているのかもしれませんね。

 

 J-WESTカードは他社との連携で作られた

 

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でもJR西日本って「J-WESTカード」出してるじゃん?それと一緒でICOCA付いたカード作れるんじゃないの?

 

J-WESTカードはJR西日本が単独ではなくJCBなど「他のカード会社との提携」で作られた物です

   

じゃあまた提携して一体型のカードを作ってよ!...とユーザーは思いますがなぜかそのような話が進んでいるとは聞きません。

 

J-WESTカードがあるし、別に新しいカードは作らなくていいじゃん!...て考えてるのかなあ

 

JR東日本にはクレジットカード事業部の子会社がある

 

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一方、関東にあるJR東日本には、カード事業を専門に扱う『ビューカード』という子会社が存在します。

 

ICカードのSuicaを搭載した「VIEW Suicaカード」など、多数の一体型クレジットカードを発行してます。関東に住んでる方は聞いたことある人が多いかも知れませんね。

 

当然子会社にカード事業部があるということで、Suica付きのクレジットカードはかなりの種類が発行されています。

 

 

JR東日本のカード事業の歴史は長くて、なんと国鉄分社からわずか5年後の1992年にビューカードの前身になるカード事業部が発足。JR西日本はいまだに同じような部署がないことを考えると、かなり早いスピードです。

 

1987年4月1日 国鉄からJRへ、東日本旅客鉄道株式会社発足
1992年10月16日 カード事業部が発足
1993年2月2日 ビューカード発行開始

http://www.viewcard.co.jp/history.html

  

専門の部署をいち早く立ち上げたから、IC一体型のクレジットカードを多数発行できているのでしょう。

 

ICOCA付き一体型クレジットカードのリリースの可能性はあるが時期は未定

 

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で、ここが重要なポイント。実際にICOCA一体型のクレジットカードが出るのかどうか、気になりますよね?

 

実は一体型クレジットカードが出る可能性はゼロではありません。これはあくまで予想ですが、JR西日本の公式サイトにこのような広報が出ていました。

  

ICカード乗車券「ICOCA」は累計発行枚数が1,500万枚を超え、サービス開始以降、多くのお客様にご利用いただいております。

 

JR西日本では、今後さらなる利便性向上とより一層の利用拡大を図る観点から、ICOCAのご利用に応じたポイントサービスを新たに導入することとしました。

 

http://www.westjr.co.jp/press/article/2017/09/page_11099.html

 

2018年秋から、ICOCAの利用金額に応じてポイントを付与するサービスを始めるとのこと。貯まったポイントはICOCAのチャージに使えるそうです。

 

【追記】

 

ICOCAのポイントサービスが始まりました。

 

 

時間帯指定、利用回数指定の2種類のポイントがあります。どちらも一定回数以上JR

を使わないとポイントが貯まらないので注意してください。

 

【追記以上】

 

...このポイントサービスから派生して、いつかはICOCA付きのクレジットカードやオートチャージのサービスが登場するかも知れませんね! というのが私の見解です。

 

ただこれも、はっきり言っていつになるかは分かりません(苦笑)。下手をすると2025年の大阪万博でもまだ登場していないかも。

 

会社の資金に余裕がないのは分かるけど、やっぱり東日本や東海に比べると西日本のフットワークの悪さが目立ちますね...。

 

おわりに:ICOCA一体型のクレジットカードが出るのを気長に待とう

 

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以上、ICOCA付きクレジットカードはJR西日本にカード事業部がないからなかなか出そうにない...という記事でした。

  

オートチャージのサービスもいつ始まるか分かりませんし、気長に待つしかなさそうです。というより早めに出さないと、今以上に大阪から東京に引っ越す人がもっと増えそうですね。

 

本日は以上です!