パスポート 借金

パスポートは借金(多重債務)ありでも作れる?取得ができるのか解説します

投稿日:2019年9月14日 更新日:

 

「パスポート作りたいけど、カードローンとかめっちゃ借りてるんだよなあ...。多重債務でも作れるのかな?」

 

この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。

 

借金がある人がパスポートを取得するとき、そのことはバレてしまうのでしょうか?そして即落ちる...までは無いにしろ、手続きのときに不利になることはあるのでしょうか?

 

 

借金(多重債務)があってもパスポートは作れる!

 

 

まず結論からいうと、借金があったとしてもパスポートは作れます。

 

借金の金額がいくらであろうと、多重債務でいくつもの業者から借りていようとも、それが原因となって作れなくなることはないので安心してください。

 

  • 多額の借金がある:パスポートは作れる
  • 多数の事業者から借金がある:パスポートは作れる

 

そもそも借金があるだけでパスポートの発行ができないなら、銀行からお金を借りてる社長さんや住宅ローンを組んでるビジネスマン、奨学金を借りてる学生は海外旅行や出張に行けなくなりますよね。

 

キリン
でもそんな話聞いたことないから、堂々と作りに行って大丈夫!

 

借金滞納をしていてもパスポートは作れる

 

パスポートが発行されないケースは旅券法の第13条に定められていて、以下のような人が当てはまります。

 

一 渡航先に施行されている法規によりその国に入ることを認められない者

二 死刑、無期若しくは長期二年以上の刑に当たる罪につき訴追されている者又はこれらの罪を犯した疑いにより逮捕状、勾引状、勾留状若しくは鑑定留置状が発せられている旨が関係機関から外務大臣に通報されている者

三 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者

四 第二十三条の規定により刑に処せられた者

五 旅券若しくは渡航書を偽造し、又は旅券若しくは渡航書として偽造された文書を行使し、若しくはその未遂罪を犯し、刑法(明治四十年法律第四十五号)第百五十五条第一項又は第百五十八条の規定により刑に処せられた者

六 国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律(昭和二十八年法律第二百三十六号)第一条に規定する帰国者で、同法第二条第一項の措置の対象となつたもの又は同法第三条第一項若しくは第四条の規定による貸付けを受けたもののうち、外国に渡航したときに公共の負担となるおそれがあるもの

七 前各号に掲げる者を除くほか、外務大臣において、著しく、かつ、直接に日本国の利益又は公安を害する行為を行うおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者

引用元:旅券法

 

つまり犯罪を犯して刑務所に入っていたり、パスポートを偽造(未遂も含む)したり、外務大臣からNGが出ていなければ基本的にパスポートは無条件で作ることができます。

 

まあ、よほどのことがない限り一般市民が作る分には大丈夫です。

 

上でも書いたように借金がある人はもちろん、借金を滞納していないブラックリストや、自己破産(債務整理)をした人でも手続きをすればパスポートはちゃんと発行されます。

 

ただし自己破産の人はパスポートの取得はできますが、破産申請の手続きで免責決定するまでは渡航が制限されることがあります。

 

手続き中の旅行には裁判所の許可が必要です。

仕事などのやむおえない事情であれば許可はもらいやすいですが、プライベートでの旅行だとまず無理でしょう。

 

免責が決定すればいつでも旅行できるので少しの間だけガマンしてください。こちらの記事でも詳しく解説しています。

 

 

パスポートを作るときに借金があるかどうかはチェックされない

 

クレジットカードや住宅ローンを契約するときと違って、そもそもパスポートの手続きをするときは借金があるかどうかをチェックされることはありません。

 

クレジットカードを作るときは申し込みで記入した氏名、年齢、住所、勤務先の情報などが信用情報として登録されます。

 

信用情報とは...?

個人の「氏名、生年月日、性別、住所、電話番号」などの基本情報、そして「現在の借り入れ額、過去の返済履歴」といったデータを含めた情報のこと。クレジットカードなどを契約したときに申し込みの内容と履歴がCIC、JICC、KSCといった『信用情報機関』で保管、更新されます。

主に新規でクレジットカードやローンを審査するときに「この人と契約しても問題ないか」とカード会社やローン会社が判断するために使われます。

 

この登録された信用情報は「信用情報機関」に加盟(会員)しているクレジットカードの会社やローンの会社が見ることができますが、パスポートを発行する団体はここの会員ではないので「この人に借金がいくらあるか」が見ることができないんです。

 

そもそも、外務省の公式サイトから引用すると、「パスポートは世界で通用する身分証明書です。(引用元はこちら)」という扱いです。

 

それに作成のときに代金は支払っているので、クレジットカードのように「カード会社が立て替えて後からお金を回収」というサービスではありません。

 

だから支払いの延滞が起きないように借金を調べておく必要がないんですね。

 

おわりに

 

以上、パスポートは借金ありでも作れるよ...という記事でした。

 

借金があるけど海外旅行に行きたいとか、仕事でどうしても必要になった...という人でも、萎縮せずに堂々と作りにいきましょう。

 

そもそもパスポートを作るときに借金があることが周りにバレることもありません。

 

 

 

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