仕送りってクレジットカードの年収に含まれるの？| 申し込みのコツ！

「親から仕送りもらってるけど、これってクレジットカードの収入になるのかな？」

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

親元から離れて暮らしている学生さんなどで、親御さんからときどき仕送りをもらっている人は多いと思います。生活費がプラスになるのは本当にありがたいですよね。

では、クレジットカードを作るときにこの仕送りは収入として記入したほうがいいのでしょうか？調べてみました。

仕送りはクレジットカードの年収には含まない

結論から言うと、クレジットカードを申し込むときに仕送りは収入に含まれません。

その理由としては、仕送りというのはあくまで「資金援助」であり安定性が低く、仕事で稼いだお金とはみなされないからです。

たとえば学生で親から毎月1万円の仕送りをもらっていようが、5万円の仕送りをもらっていようが、カードを申し込むときはその金額は省いて記入してOKです。

もちろん学生ではなくても仕送りをもらっている人もいると思いますが、同じく収入には含めなくても問題ありません。

クレジットカードの収入には仕事で稼いだお金を記入する

ではクレジットカードを作るときに、収入（年収）はどのように書いたらいいのでしょうか？

これは単純に「自分が仕事で稼いだお金」を記入します。学生であればアルバイト、社会人であれば会社のお給料を書きましょう。

くり返しますが、仕送りは収入ではないので記入はしません。

「そんなに細かく年収なんて覚えていないよ」...という人は、だいたいこのぐらいかなという金額で大丈夫です。年収は自己申告なのでカード会社としても調べる手段がありません。

ただしどうしても審査に通りたいからといって年収300万なのに「2000万です！」と申告すると審査に悪い影響が出てきます。

最悪のケースだと虚偽の申告として審査落ち ＋ そのカードが2度と作れなくなるリスクがあるので、ごまかして記入するのはやめてくださいね。

学生は収入0円でもたいていのカードの審査は難しくない

学業を優先してバイトをしていない学生の方は、仕送りをもらっていたとしても年収は「0円」と記入します。

0円って書いたら審査に落ちるんじゃないの？...と思うかも知れませんが、学生のうちは無収入でもクレジットカードを作ることはそんなに難しくありません。

学生であれば親の信用情報を元に審査ができるので、自分に収入がなくてもたいていのカードは審査に通る確率は高いです。

カード会社としても早めにクレジットカードを作ってもらえると、卒業して社会人になってからも長期の利用が見込めるので、青田買いの意味も込めて学生にはハードルを下げている部分もあります。

正直アルバイトをしている、していないは学生の場合はそこまで大きな影響は与えないので、収入がない学生さんでも正直に「0円」と記入すれば大丈夫なので安心してください。

キリン

ただ学生のうちのカードの限度額は社会人とくらべると低くなりがちだね。たくさん使えるようになるのは社会に出てからかな。

おわりに

以上、仕送りはクレジットカードを作るときの年収には含まないよ...という記事でした。

学生のうちは収入がなくても社会人とくらべてクレジットカードの審査に通りやすい期間なので、ぜひ自分に合った1枚を探してみてください。

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こちらの記事にも書きましたが審査もそこまで難しいわけではないので、クレジットカードはあまり持ちたくない...という人はとりあえず楽天カードを作っておけば問題ありません。