銀行振込、現金払いできるWiFiレンタルはある？クレジットカードなしでも使える業者を紹介します

「WiFiのレンタルってクレジットカードしか使えないところばっかりだけど、現金OKの業者とか無いのかな？」

...今回はこういった疑問にお答えしていきます。

WiFiのレンタルは基本的にクレジットカードしか利用できません。しかしクレジットカードが作れなかったり、カードは怖いから現金しか使わない...という人もいると思います。

では、現金払いや銀行振込ができるWiFiレンタルはあるのでしょうか？調べてみました。

現金払い、銀行振込ができるWiFiレンタル業者まとめ

まず結論から言うと、現金を使った支払い方法に対応している主なWiFiレンタル業者は以下のとおりです。

ざっとあげるとこんなところですね。それぞれの業者について説明してきます。

【おすすめ！】WiFi東京レンタルショップ

• 公式サイト：WiFi東京レンタルショップ

WiFi東京レンタルショップは前払いの銀行振込、代金引換、店頭での現金払いの3種類に対応しています。

現金派にとってはかなりありがたいレンタルサービスですね。

レンタル端末は自宅、空港のカウンター、ホテル、WiFi東京レンタルショップの店舗で受取可能。当日発送は平日17時までの申し込みまでですが、店舗での受け取りは18時まで受け付けています。

レンタルできる端末は端末は『ワイモバイルの502HW』。日本国内の99%のエリアでLTE/4Gの高速インターネットでサクサク利用できます。

また、1ヶ月を超える長期レンタルでは日割り計算で最大166円/日で使うことができます。かなりリーズナブルな金額なので、現金払いをするなら個人的にはかなりおすすめです。

▼WiFi東京レンタルショップの申し込みはこちら▼

TRE MOBILE RENTAL

• 公式サイト：TRE MOBILE RENTAL

TRE MOBILE RENTALはクレジットカード以外に代金引換に対応しています。

レンタル端末は自宅の他にもホテル、寮、病院などでも受け取れます。ただし代金引換のときは利用料金、送料とは別に税込864円の手数料が必要です。

代金引換に対応している業者はあまり多くないので、サイトをみて興味のある端末を見つけたら申し込んでみてもいいでしょう。

MobilePeace

• 公式サイト：MobilePeace

MobilePeaceはクレジットカード以外に、銀行振込、ビットコイン決済に対応しています。本筋とは関係ないですが、仮想通貨で支払えるレンタルWiFiはかなり珍しいです。

こちらも自宅だけでなく、空港カウンターやホテル、また新居への配送にも対応しています。

また、WiFi東京レンタルショップと同じく銀行振込では別途10,000円の保証金が必要になります。もちろん端末返却時に指定の口座に振り込まれるので安心してください。

WiFiチャンネル

• 公式サイト：WiFiチャンネル

WiFiチャンネルはWEB上ではクレジットカードの他に代金引換やAmazonPayなどにも対応してます。店頭受取での支払い方法が豊富で、現金払いはもちろんですがSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーなども利用できます。

なお、代金引換の場合は事前に電話確認をした上で発送されます。

みんなのWiFi

• 公式サイト：みんなのWiFi

みんなのWiFiではクレジットカード以外に代金引換、銀行振込が利用できます。

注意点として、クレジットカード決済以外では支払代金以外に端末1台につき10,000円の保証金が必要です。

ほかのレンタルWiFIと同じく、端末返却後に指定口座にて返金されます。

現金や銀行振込でのWiFIレンタルは割高になりがち

WiFiレンタルで現金払い、銀行振込をするときに気をつけたいのが、ほぼ確実にクレジットカードを利用するときよりも割高になることです。

こんな感じで、クレジットカード決済なら必要がない手数料が、現金払いだと数百円〜1,000円近く上乗せされてきます。

多くの方はWiFiレンタルには値段の安さを求めると思うので、こういった数百円でも気になるでしょう。また端末を返せば戻ってきますが、保証金を1万円も払うのは一時的とは言えキツイと感じる人は多いかも知れません。

キリン

銀行振込だともちろん銀行の営業時間にしか対応できないから、クレジットカードよりもWiFi端末の発送は遅くなりがちだよね...

デビットカードでWiFiレンタルを利用するのも1つの方法

楽天銀行のキャッシュカード付きデビットカード

現金が割高になる理由としては、WiFiレンタルのほとんどが実店舗なしでネットのみ、もしくは少数の店舗のみで運営しているから。現金払いをするとコストが高くなってしまうからだと思われます。

またWiFiレンタルは、期間延長や機材の紛失などで追加料金が発生することが他のサービスと比べても高め。

後払いでいくらでも対応できるクレジットカードと違って、最初にすべて現金で支払ってしまうとあとから業者側が請求できない可能性があるので、保証金などで支払いを踏み倒されるリスクを減らしているのだと推測されます。

そこで、どうしてもクレジットカードを利用したくない人は、デビットカードで決済するのも1つの方法です。デビットカードならクレジットカードと同じようなWEBサービスが使えて、しかも口座から即時払いなので限度額をオーバーする心配はありません。

日本のレンタルWiFiでは上で書いた「WiFi東京レンタルショップ」が唯一デビットカード払いにも対応しています。

現金払いと違って支払いでは保証金もいらないので、デビットカードを使って支払うのがおすすめです。

▼WiFi東京レンタルショップの申し込みはこちら▼

おわりに

以上、WiFiレンタルで現金払い、銀行振込がつかえるところについて書きました。

現金払いはクレジットカードのように、うっかり使いすぎることはありません。しかしプランの高さ、保証金での一時的な出費の多さも考えるとやはりWiFiレンタルではクレジットカード決済のほうが便利なのかなと思います。

今後も現金払いのレンタル業者が増えればいいですが、店舗を持っていない企業が多いので今後も主流にはならないでしょう。

どうしても現金払いにこだわる人以外は、上で紹介したデビットカードや、「楽天カード」のような年会費無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードを作ることをおすすめします。